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飲食店は忘年会客をいかにリピートさせるかが大事

忘年会客の多くは「新規のお客様」

多くの人数にご来店いただける忘年会は、飲食店にとって1年の内で一番大きなイベントですよね。幹事さんがお店を予約してくださり、多い時には1グループで数十名ものお客様にご来店いただけることもあります。でも、お気づきでしょうか?この忘年会客の多くが「初めて当店にお越しいただいたお客様」だという点を。

初めて飲食店に訪れるお客様は、忘年会を楽しみながらも、「この店はどんな店かな?料理はおいしいかな?従業員は気持ちの良い接客をしてくれるかな?」ということなどをさりげなく判断されています。そして、そのお客様にとって「この店は良い店だから、次はプライベートでも来てみよう」と感じていただくことが出来れば、リピート再来店していただける可能性が高まるのです。

忘年会シーズンまっただ中で混んでいるから、従業員の数が足りていないから、などという言い訳は全くできません。まずは、忘年会でご来店いただける全てのお客様に対して、どのような接客・接遇を行えば良いのかを、スタッフで確認してみましょう。

追加オーダーを受けても良いかどうかを必ず事前確認すべき

忘年会などでは、通常のご来店と違い大人数で盛り上がるがために、トラブルも発生しやすくなります。

頻発するトラブルでやっかいなのが、「コース料理を頼んでくださったお客様が酔っぱらって追加注文を個別でしてくださる」ケースです。例えばコース料理+飲み放題で@6,000円のお客様が、途中で個別注文をしてくださるケースなどは、安易にオーダーを通さず、必ず幹事さんに確認してから通すようにしましょう。

できれば、宴会スタート時のコース料理や飲み放題のルール説明をされる際に、「幹事様から追加メニューのオーダーは無しとお聞きしておりますので、ご協力をお願いします」などと、しっかりとお断りをしておくことが望ましいでしょう。

この確認をせずに個別注文をお請けしてしまうと、会計時にトラブルとなり、お金を払わない、もしくは払っていただいても皆さんのテンションが下がり、「二度とこんな店に来るもんか」とマイナス印象を与えてしまうことになります。飲み放題のラストオーダーが終わった後に、「追加料金を払うからお酒を持ってきて」と依頼されるケースも注意が必要です。お酒を召し上がっているお客様は気持ちが大きくなっているため、お断りする際には感情を刺激しないように、丁寧に対応しなければなりません。

宴会のお客様用に宴会ルールのご説明POPを作成しておくのも良いですね。

リピートしてもらうためのチラシをお渡しする

宴会中に気持ちよく食事とお酒を召し上がったお客様は、満足度が高いため、リピート再来店してくださる期待値が高くなります。が、お酒を召し上がっているお客様の記憶は曖昧なため、店舗側がしっかりと再来店していただくためのアクションを起こしておかなければ、実際に後日お店にお越しいただけることはあまりないと言えるでしょう。店舗側が起こせるアクションとしては、再来店時に使える割引チケットや、ドリンク無料券などのクーポンをお客様にお渡しすることです。

また、可能ならば、「名刺を応募用紙とした金券ゲットキャンペーン」などを企画してみましょう。忘年会で会社帰りに来られているお客様は、名刺をお持ちの確率が高いです。そのお客様に、「今名刺をこのボックスに投票していただくと、抽選で1万円のお食事券など、豪華景品が当たります!」と宴会終了間近の、皆さんの気分が良くなったころを見計らって声をかけるのです。1人がボックスに名刺を入れ始めると、俺も私もと続いてもらえることが多いため、このアクションによって店舗は「再来店してくださる可能性のある企業勤めの方々のリスト」を作成することが可能となるのです。

年明けから、しっかりとこのお客様にフォローのハガキなどをお送りしていけば、リピートしていただけることは間違いなしです。ぜひ試してみてください。もちろん、しっかりと抽選をして、当選者にはお食事券をプレゼントしてあげてくださいね。

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