1. HOME
  2. 飲食店経営ノウハウコラム
  3. 新規客を呼び込むためには、お客様に並んでいただくのが一番。
  • 売上アップ

新規客を呼び込むためには、お客様に並んでいただくのが一番。

日本人は「他人の評判」を重要視する

突然ですが、質問です。街中を歩いていて、行列ができていたら、気になりませんか?気になりますよね?
日本人は、行列が大好きです。飲食店などの前に行列ができていたら、「何なに?新しい店ができたの?みんな並ぶってことは、おいしいの?よく分からないから自分も行列に加わっちゃえ!」と並び始めてからSNSでの評判を確認したりします。

一般的に外国人は「自分が行きたい店に行く」と言われていますので、行列にはさほど興味は持たないようですが、日本人の行列好きは外国人にもビックリされるレベルのようです。

 

飲食店を経営していて、最も難しいのは「新規客をいかに呼び込むか」ですよね。
チラシを撒く、SNSに積極的に投稿し続ける、WEB広告を出す・・・色々な販促手段がありますが、実は新規客を呼び込むために最も効果的なのが「行列を作る」ことなのです。

「そうは言っても、オープンしたばかりで知名度も低いし、お客様に行列を作っていただくなんてまだまだ先だよ」という声が聞こえてきますが、そんなことはありません。
「ありえないほどのメリット」を提示すれば、全くあなたのお店をご存知ないお客様でも、足を止め、入店していただけるようになります。

例えば、「今から先着100名様限定で、通常900円の絶品親子丼を100円でご提供します!」と店前通行人にお声掛けをしたらどうなるでしょうか?それまで見向きもしてくれなかったお客様であっても、100円という金額に惹かれて、入店してくださる可能性が高くなります。

店内席数が25席だとしたら、恐らく特典目当てのお客様ですぐに満席になってしまうでしょう。
でも26人目のお客様は満席だから帰るか、とはならずに、店外に並び始めてくださります。次々とお客様が並び始めてくださればしめたものです。後は無理にお声掛けをしなくても行列が行列を呼び、さらにお客様が並んでくださいます。

行列マーケティングのポイント

この「行列マーケティング」を展開する際に気を付けていただきたいことが3点あります。

①用意した100名分の特典を超えてお客様がならんでくださりそうな場合は、しっかりと「最後尾」プラカードを持って告知をしておくこと
これは、お客様が行列に並んで数分でも待った後に「すみません、もう用意した100杯が終わっちゃったんです」となるとクレームにつながる危険性がありますので、注意してください

②定期的に開催して、お客様に「この店は毎月〇日に来るとお得」などのすり込みをしておくこと
最初はゲリラ的に行列マーケティングをされても構いませんが、できれば毎月25日に「給料日直前お財布応援サービス!」などと銘打って定期的に開催されることをお勧めします。毎月の定期開催になればお客様の認知度も高まりますし、SNSにお客様が「毎月恒例の〇〇店の100円親子丼に並んでます」などと投稿してくれる期待値も高まります。

③行列の様子を写真に撮り、POPや広告などに利用すること
プライバシーの考慮は必要ですが、お客様が行列してくださっている写真をしっかりと何枚も撮り、POPやチラシ作成時に「いつも行列になりご迷惑をおかけしてすみません」などの文言と共に掲載しましょう。これまで店舗をご存知でなかったお客様でも「これだけ行列ができるお店ならばおいしいのかな?」と行列していない時にも来店してくださるかもしれません。

もちろん、仮に100円であってもおいしくない料理を提供されたらお客様からは不満が出るでしょうが、提供するサービスに自信を持てる場合は「とにかく自店の料理を食べてみてもらう」ことで、割引日でなくてもリピートしてくださるお客様が増えていくことでしょう。

アグレッシブな販促をするならば、100円で食事を召し上がったお客様に、さらに「通常日にご来店いただける100円オフ券」をお渡しすれば良いでしょう。
「この店スゲー!100円で親子丼食べて、さらに100円分の割引券もらっちゃった。実質ゼロ円!」などとお客様がSNSで投稿・シェアしてくれることも期待できます。

仮に通常900円の親子丼を100円で提供しても、1杯あたりの赤字は200円。100名に提供しても、たったの2万円で大きな販促効果を得られることになります。
広告代理店の口車に乗せられて成果につながるかどうか分からない広告を出稿するよりは、よほど行列マーケティングを展開したほうが効果的と言えます。ぜひ試してみてください。

経理はスマホでスマートに終わらせて、儲けることに専念しましょう

PAGETOP