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飲食店店長が毎朝起きてまず行うべきは天気予報を確認すること

雨の日は客足が鈍る

飲食店を経営している方ならば、「雨が降った日は客数が伸びづらい」ということに異論はないかと思います。
体感的に、大雨の日はお客様の数が2割程度減っている気がする、という方も多いことでしょう。

飲食店にとって、お客様の数が減るということは、もちろん売上ダウンに直結します。
にも関わらず、多くの飲食店経営者は、「今日は雨だから、ダメだな」と簡単に諦めてしまいます。はたしてこれで良いのでしょうか?
もちろん、人間の力で雨が降らないようにすることはできませんが、繁盛している飲食店の経営者・店長は天気予報をすかさずチェックし、対策を施すことで、経営に活かしていることをご存知でしょうか?

例えば営業時間中に大雨が降るという天気予報が出ている場合、飲食店ができることは大きく2つあります。

雨の天気予報時にできる2つのこと

1つ目は、「来店客数を減らさないためのアクション」です。
各種キャンペーンなどによって事前に集めた自店顧客リストに対して、「今日はあいにく大雨が降っていますが、当店は元気に営業中です。本日雨の中ご来店いただけると、なんと乾杯ドリンクと小鉢1つを無料でプレゼントしちゃいます!」
などとメールやプッシュ通知をお送りするのです。
これにより、お客様は「雨だからどこにも寄らずに自宅に帰ろうと思っていたけど、サービスがあるのならちょっとあの店に寄っていくか」と興味を持ち、足を運んでくださることでしょう。

2つ目は、「来店してくださった方に対するおもてなしの準備」です。
乾杯ドリンクや小鉢1つ無料サービスはお客様にお約束したサービスですので、当然ご提供しますよね。でも、繁盛しているお店が採るアクションはそれだけでは終わりません。
雨の中来店してくださったお客様に使っていただくための白いタオルや、傘が壊れたり持っていない方のためのビニール傘を準備することは当然です。さらに約束をしていない小鉢をもう1品お出ししたり、次回ご来店時にお使いいただける
割引クーポンなどをプレゼントしているのです。

これらのアクションにより、雨の中自店に足を運んでくださったお客様の頭には「あの店は雨の日に行くといいことがあるぞ」という良いイメージがインプットされ満足度が上がるため、次回雨天時にもご来店してくださる可能性が高くなるのです。

過去の記録も確認をする

さらに繁盛飲食店の店長が雨の天気予報を見た際に行っていることは、「昨年同時期に雨が降った日の売上金額やオーダー品目を確認する」ことです。
例えば、少し涼しくなりかけている季節に大雨が降ると、グッと気温が下がることなどがあります。昨年同時期に雨が降った日の実績を事前に確認しておけば、「あ、昨年は熱燗のオーダー数が前日よりも3割も増えていたぞ。
熱燗セットが足りなくなる可能性があるから、倉庫から徳利やおちょこなどを出しておくか」「1人鍋も結構出ていたから、店内用の告知POPを作成しておけば、売上を伸ばせるかもしれないな」
とさまざまな準備が出来るのです。

当然、「昨年同時期に雨が降った日はどのような経営結果だったのか」を振り返るためには、自店の経営状態をしっかりと記録しておかなければなりません。
最近は安価で使える飲食店向けクラウドサービスなども増えてきました。ぜひ自店の経営状態を毎日記録して、「雨の日に売上を落とさない」どころか、「雨の日は売上を伸ばすチャンスだ」と前向きな経営をしていきましょう。

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