• スタッフの採用・教育

スタッフの面接時に必ず伝えるべき事とは?

個人店でもスタッフ採用に成功しているところがある

飲食店業界は店舗同士でスタッフの奪い合いが激しいため、なかなかスタッフが採用できないと嘆いている店舗オーナーも多いのではないでしょうか?
スタッフがいなければ店もオープンできないと、半ばやけくそで時給を1,500円で出してみたが、それでも応募が全然なかったという辛い話もお聞きします。

一方、有名チェーン店ではない、個人オーナーの小さな飲食店でも、スタッフを着実に集め、定着させているところがあります。
スタッフの採用に成功している店の店長にお話をお聞きすると、その成功のポイントは「面接時にしっかりと店の良さを伝える事」にあるという返答がありました。
あなたのお店では「面接の内容」について、しっかりと検討されていますか?

若い人は時給以外の魅力を求めている

飲食店で働いている若いスタッフに「なぜあなたはこの店で働いているの?」という質問をすると、意外な言葉が多数返ってきます。
「この店はユニフォームがかわいいから」
「この店はお客様にいろいろな無料サービスを提供する権限をスタッフに与えてくれるから」
「この店はお客様と楽しく話をしていても怒られないから」
「この店は残業がほとんどないし、もし残業をしたとしてもしっかりとその時間分の給料を払ってくれるから」

そう、以前と比べて「この店は時給が高いから」という返答をするスタッフの比率が低くなっている傾向が強いのです。
ここ数年、飲食店スタッフは「売り手市場」ですから、時給が高い店舗に移ろうと思えば比較的簡単に実現できるはずですが、若いスタッフはそうしようとはしません。
その店で働くことによって得られる「時給よりも重要視する何か」を求めているのです。

面接は店舗からのプレゼンの場

飲食店の採用面接は、かつての「店がスタッフを選ぶ」というものから「スタッフが店を選ぶ」というニュアンスに代わってきた感があります。
面接とは、店舗側がスタッフに対して「うちの店で働くとどんなに良いことがあるのか(働きがいがあるのか)」についてプレゼンをする場なのです。

良いプレゼンをするためには、既存パート・アルバイトスタッフに「なぜうちの店で働いてくれているのか?」についてヒアリングをしてみてください。
ヒアリングにより時給以外の魅力としてスタッフが感じていることが明確になりますので、その内容を面接時にスタッフ候補に「プレゼン」すれば良いのです。

当店スタッフ10名に聞いた「なぜうちの店?ベスト10」などの紙を用意して面接時にスタッフ候補に見てもらうのも良いですね。
時給は他店と同じでも、給与支払いが月2回あるのが良いなど、既存スタッフが良いと思ってくれているポイントはそのまま全てプレゼン要素となりますからね。

給与計算ミスは致命傷

プレゼンが無事に終わり、新しく店の仲間となるメンバーを迎え入れる際には、必ずその方の情報を給与計算システムなどに登録をしましょう。
田中さんは基本時給が〇円、深夜割増は〇円、交通費支給は上限の〇円、鈴木さんは・・・など、数多くいるスタッフの時給計算を毎月店長が手計算していたら、
ほぼ間違いなく「計算ミス」が起きてしまいます。

残業や深夜割増の時給計算ミスを起こさず、源泉徴収をしっかりと行い、マイナンバーも対応して・・・と全てのスタッフの給与関連の処理をミスなく行うためには、手作業では限界があります。
最近は安価で使い勝手の良い給与計算システムなどがありますので、ぜひ使って見られることをおすすめします。

HANJO給与では面談シートなど採用時に役立つシートを用意してあります。
採用後は従業員登録をして日々の勤怠登録をすることで給与は自動計算されます。また飲食店によくある「まかない」に対応、食事をとった日にチェックを入れることでその分の控除も計算されます。

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