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自店商圏内のイベントは全て販促に使わせてもらう

飲食店は商圏ビジネスである

「商圏」という言葉は聞かれたことがありますよね?飲食店だったら、その店に来てくださるお客様がいらっしゃる(住んでいたり働いたり通ったりしている)範囲のことです。
飲食店を経営しているのならば、まずは自店の商圏内で行われる「イベント」を全て把握して、販促に生かしてみてください。

イベントは、どんなものでも結構です。
・近隣学校(幼稚園・小学校から大学・専門学校まで)の卒入園式や発表会
・店舗の新規オープン
・地鎮祭や上棟式
・コンサート
・スポーツイベント
・企業の周年記念祭
・お花見
・結婚式
・お葬式
など、自店の商圏内ではありとあらゆるイベントが催されているはずです。

これらのイベントは、区役所・市役所などのWEBページにも掲載されていたり、チラシがまかれていたりするので、把握しやすいはずです。
イベントがあれば人が集まる。人が集まれば、そこには食事やお酒がついてくる、ということで、飲食店にとって商圏内のイベントは大きな集客チャンスなのです。

では、どうやってこのイベントに集まる方たちを自店に集客したら良いのでしょうか?
例えば学校の卒入園式の場合には、
・短大生の場合には着付けやメイクを手伝う美容室のスタッフさん
・高校生の場合には制服の販売店さん
などに対して、お客様に自店のチラシを手渡していただくなどの交渉をしておけば良いでしょう。

企業の周年記念祭の場合は、その会社の総務部や周年記念準備委員会などに声をかけてみるべきです。記念祭自体はケータリングなどで食べ物・飲み物をまかなうことが多いはずですが、その後の「2次会、3次会」に自店を予約していただくように声をかければ、大口の予約を獲得できるチャンスです。
お祝いごとかつ法人支払なので、「御社用の特別セットメニューを作ります、お祝いのケーキは当店負担で豪華なものをプレゼントさせていただきます」とアピールすれば、単価もかなり高くなります。

新規オープンの店舗がある場合には、「オープンおめでとうございます。打ち上げはぜひ当店で!」というストレートな営業をかければ良いでしょう。案外、競合のように見える飲食店の新規オープンでも、業態や閉店時間がかぶらない場合には予約を入れてくださることも多いはずです。

季節ごとのイベント、個人のイベントも抑える

当然、季節ごとのイベントについては漏れなく抑えるようにしてください。バレンタインや母の日、クリスマスや29日の肉の日などです。
ただし、これらのイベントは「自店で実施しないと競合他店にお客様を獲られてしまう危険性が高い」ためにやるものであり、実施したからといって売上・利益に大きく貢献できるものではありません。

それよりもおすすめなのが、「個人の記念日」をしっかりと捉えていくことです。
誕生日、結婚記念日、付き合い記念日や、転勤など、「その人にとっては重要な日」をお祝いしましょう、と告知をするのです。

「各記念日が前後2週間以内にある方はおっしゃってください。当店からもささやかなプレゼントをお送りします」というPOPを店内に貼っておけば、お客様からの申し出があるはずです。
この「前後2週間」という期間設定も重要です。記念日当日などとしてしまうと、せっかく近日自分の記念日があるのに、チャンスを逸したという残念な気持ちにお客様がなってしまうからです。
それよりも、「お祝いだから少し奮発して良いものを頼もうかな」と思っていただくことのほうが重要です。特典の期間設定にはくれぐれも気を付けてください。

飲食店は、地場で長い間営業活動をさせていただくことになります。
ある年に得た地域のイベント情報は、翌年にも生かせることが多くあります。

商圏内のイベント情報や、工夫を凝らして実施した集客施策は、ぜひしっかりとメモを取り、翌年以降の営業活動に活かすようにしてください。

面倒で小難しい計算は自動化して、考えることに集中しましょう

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