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焼肉店売上アップの手法~ワンモアドリンク ワンモアディッシュ

満足度を上げながら売上アップをする秘訣

売上をコンスタントに伸ばしているように見えるあの焼肉店は、いったいどのようなことをやっているのでしょうか?同じ焼肉店として、立地はそんなに変わらないし、メニュー構成や単価もうちの店と同じようなもの。いったいどんな秘密があるのだろうかと考えて、潜伏調査をしてみると・・・

 

なんと、儲かっていそうなあの焼肉店では、飲んでいる飲み物が減ってきた段階で、すかさず「ワンモアドリンク(飲み物の追加注文)」を店員がおすすめし、料理を食べ終わったお皿をバッシングする(下げる)時に、すかさず「ワンモアディッシュ(料理の追加注文)」を聞く、ということを徹底していたのです。

 

「実際に飲み物が減っている時に次のドリンクをすすめられたり、料理のお皿が下げられる時に追加注文を聞かれるから、全く嫌な気がしないな・・・」とお客様もプラスに感じられるはずです。

 

では、焼肉店において売上アップの大事なきっかけとなる、ワンモアドリンク、ワンモアディッシュをおすすめするポイントを確認してみましょう。

ワンモアドリンク・・・

実は、ワンモアドリンクをおすすめすべきタイミングは、お客様が何杯目のドリンクを召し上がっているのか、によって変わってきます。

1杯目のお客様の場合はドリンクがグラス(ジョッキ)の1/3程度まで減っている段階で、すかさずワンモアをお聞きします。

2杯目以降の場合は、ドリンクが1/4程度まで減っている状態で、お声がけをしてください。


理由は簡単で、お店に来店されて、1杯目を飲んでいるお客様は、大抵喉が渇いているからです。

喉が渇いているお客様はドリンクを飲むスピードも早いので、1杯目の場合は、1/3の時点でお代わりをお聞きしないと、次のドリンクをお持ちするころには、お客様の飲み物がなくなってしまいます。

逆に、2杯目の場合は、少し喉も潤って飲むスピードも遅くなるため、1/4程度までドリンクが減った段階でお声がけすれば良い、ということになります。

さらに、焼肉店でワンモアドリンクをお聞きする際は「聞き方」にもコツがあります。

1杯目のお客様にワンモアをお聞きするときには、「もう一杯同じものをお持ちしましょうか?」という聞き方がベターです。

2杯目以降のお客様には、例えばビールを飲んでいる方には「次は違うものをお持ちしましょうか?今日はおいしい生マッコリが入っていますよ。」などとドリンクメニューを開いて、写真などをご覧いただきながらお聞きするのがベターです。

ただし、そのままメニューをお客様に手渡ししただけで終わってしまうと、お客様はメニューを片手におしゃべりの花が咲いてしまいますので、「焼酎でしたらここ、マッコリでしたらここにおすすめが載っています」としっかりとアピールをして、その場で追加オーダーをもらえるようにしましょう。

可能であれば、「今日は〇〇というおいしい生マッコリが入荷されたのでおすすめですよ。先ほどご注文いただいた特上ハラミなどとぴったりだと思います。」というように、お客様が注文してくださった料理に合いそうな飲み物を具体的におすすめするようにしましょう。

ワンモアディッシュ・・・

ワンモアディッシュをお伺いするタイミングはシンプルで、
「空いたお皿をバッシングする(下げる)時」
「一通り食事を食べ終わりそうな時」
にお聞きするのがベターです。

 

お皿をおさげする時には「今日は国産和牛の脂の乗ったてっちゃんもおすすめですが、次にいかがですか?」などと聞いてみてください。
最初の注文時にホルモン系を多く注文された方には、「先ほど頼まれていないホルモンを中心に、少量ずつの盛り合わせもお持ちできます。良かったら何種類か食べ比べてみてくださいね」などとおすすめするのが良いですね。

また、焼肉店ならではのワンモアディッシュをおすすめするチャンスは、ずばり「網交換」のタイミングです。

タレものを召し上がった後に塩ものを注文された場合には、網を交換されるのは当然ですよね。
でも、お客様がご注文をされてからではなく、こちらから積極的に網交換をお客様に申し出るのです。お客様としても、「せっかく網をキレイにしてくれたし、もう何種類かお肉を頼もうかな」とワンモアを検討してくださるでしょう。

 

使い捨ての網を使われている場合、原価は仕入れによって異なりますが17円から25円程度でしょう。この原価をかけるだけで追加ご注文をいただけるのならば、安いものです。

 

焼肉店の競合は、どうやったら売上アップができるかを常に考え、あの手この手で我が店からお客様を奪っていこうと必死です。

私たちは、競合に勝つというよりは、「お客様の満足度を高める」という視点で、サービスを提供していきましょう。ワンモアドリンク、ワンモアディッシュは、CS(お客様満足度)も高めながら売上アップも期待できるので、おすすめです。

面倒で小難しい計算は自動化して、考えることに集中しましょう

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