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Barでは初心者のお客様向けの「解説メニュー」を用意する

Bar初心者のお客様は「勉強してみたいけど恥ずかしいし怖い」

ハイボールの普及により、ウイスキーが好きだという若い方が増えてきました。でも、そんな方たちも「ウイスキーをソーダで割る」以外の飲み方を楽しんだことがないようです。

 

ショットバーやオーセンティックバーに初めて来られるお客様も、「ウイスキーのことについてもう少し知りたいけど、こんな場所で聞いてしまって良いのか分からないし、聞くのは恥ずかしい」ということから、よく耳にするジントニックやマティーニなど無難なものを注文する方が多いことでしょう。

そんな方々のために、Barでは一般の方に出すメニューとは別に「お酒のイロハ」が書いてある解説メニューを別でご用意することをおすすめします。

 

例えば、
・ロングとショートカクテルの違い
・ウイスキーの種類の違い
・ウイスキーの飲み方5種類
・ウイスキーを使ったおいしいカクテル

などのように、お酒やウイスキーに関する基礎知識が載っている「写真付きの解説書」を準備しておき、通常メニューと同時に「もしよろしければご覧ください」とお出しすることで、初心者の方でも安心してお酒を注文していただけるようになります。

 

もちろん、プロのバーテンダーの務めとして、少しでもお酒に興味をお持ちのお客様には親切丁寧に口頭で補足説明して差し上げることが求められます。

 

例えば、何を頼んで良いか分からないであろう方がおずおずと「ハイボールください」と頼まれた際には、「もしウイスキーがお好きならば、大きく5種類の飲み方があります。今日はソーダ割り以外の飲み方も試してみられませんか?ウイスキーを使ったカクテルでしたら、有名なもので10種類程度あります」などと解説書をスッと出しながらご説明するのが良いでしょう。

 

ただ、Barに慣れていないお客様は「すすめられるがままにお酒を頼んでしまうと、すごく料金が高くつくのでは?」と不安に感じられがちですので、「こちらのウイスキーと飲み方でしたら、1杯1,000円以下でご用意できます」など、しっかりと金額をお伝えするのがベターです。

 

また、複数で来られているお客様には、「ウイスキー・サイドカーというカクテルのベースを替えると、色々なカクテルになります。ホワイトラムならばXYZ、ウォッカならばバラライカ、ジンにすればホワイトレディ、テキーラにするとマルガリータです。良かったら飲み比べをしてみませんか?」など、お酒に興味を持ってもらえるようなおすすめの仕方をすると良いかもしれませんね。

絶対に「バカにされた」と感じさせてはいけない

これらの説明をフレンドリーに行うことは重要ですが、お客様は敏感です。「このバーテンダーに素人だとバカにされた」と少しでも感じさせてはいけません。

「このお客様は分かっていないから教えてやろう」というスタンスではなく、「もしよろしければ、こんな楽しみ方もございますがいかがですか?」というスタンスで、謙虚にお伝えしていくことが大切です。

 

少し気軽にお酒をご提供できるショットバーなどでは、ハッピーアワーとして、1杯の金額で2杯のカクテルを飲み比べられるようなサービスを提供するのも良いでしょう。

 

お酒の楽しみ方を知りたいお客様に、どんな説明をすれば納得してくださるか、より楽しんでくださるか、を常に意識して、日々日報などに記録していくのも良いかもしれませんね。

お客様に「本日召し上がったカクテル名」や「〇月〇日までに再来店していただければ10%オフ」と書いた名刺をお渡しするなどすれば、リピート来店してくださるかもしれませんよ。


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