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飲食店開業希望者は展示会やセミナーで情報収集を行おう

外食のプロが飲食店にどのような商品を売っているのかを勉強する

飲食店を開業しようとしている方の多くは、資金調達や物件探しの段階でつまづき、なかなか店舗開業のための具体的な準備に入れないことでしょう。

一方、いざ物件が見つかり契約を交わせば、その瞬間から賃料が発生してしまうため、「1日でも早く開業して売上を上げる」ことに目が向き、あまり細かいことに注目できなくなってしまうはずです。

飲食店開業希望の方は、このように「1日でも早く開業をしなければいけない」というステージに入る前、すなわち物件探しや資金調達の目途がまだ立っていない段階で、「外食ビジネスウィーク」や「外食産業フェア」のような展示会に参加してみることをおすすめします。

 

外食関連の展示会は、言わば「飲食店支援のプロが飲食店に対して必要なものを売り込むための展示会」です。
ここに行けば、飲食店を経営・運営していく中で、どんな課題や問題点が発生しうるのか、またその課題などをどう克服していけば良いのか、を疑似体験することができるのです。

例えば、ラーメン店を開業しようとしている人なら「ラーメン用の麺」を販売している企業のブースに行ってみてください。
販売している麺の訴求ポイントは「国産小麦を使っている」「加水率が高いのでもちもちでおいしい」など、品質の高さを謳うだけでなく「茹で時間が80秒で済む」など、調理時間が短くて済むことを訴求していることも多いはずです。

 

なぜ麺の販売者は茹で時間の短さを訴求するのでしょうか?
開業前にはなかなかイメージできないかもしれませんが、多くのラーメン店は「お昼のピークタイムにはお客様が多く押し寄せるが、それ以外の時間はそうでもない」というところが多いのです。

つまり、毎日90分間程度しかないお昼の書き入れ時にどれだけ多くのお客様をさばき、売上を上げるかが勝負の分かれ目となってきます。
その際に「茹であがりまで5分もかかる麺」と「たったの80秒で茹で上がる麺」では調理・提供スピードに多くの違いが生じることはご理解いただけるかと思います。

すなわち、開業前は「濃厚スープにしっかりと絡む特製の極太麺をご提供すれば人気が出るだろう」と考えていた方でも、展示会で「茹で時間が短くてすむ麺」を見つけることで、「お昼のピークタイムにどれだけ多くのお客様に召し上がっていただき、回転率を高めるかが経営のポイントなのかもしれないな」ということに気が付くことができるのです。

 

展示会に参加してこの気づきを得ることにより、自店ラーメンのウリを「特製極太麺」ではなく「茹で時間が短くて済む加水率高めのちぢれ麺」に変更すれば、実際に店舗をオープンした後に安定的な経営ができるかもしれませんね。

プロが講師を務める飲食店経営セミナーにも参加してみる

また、「無料で良質の情報収集ができる」という意味合いでは、飲食店支援のプロフェッショナルがセミナー講師を務める各種無料セミナーに参加することもおすすめします。

飲食店を開業するまでには、コンセプトを作り、物件を探しながら資金調達のためのシミュレーションや創業計画書作成を行い、肝心なメニューを決め、食器や厨房機器を購入して・・・ととにかくやるべきことや決めるべきことが多数あります。

でも開業経験の無い方は、物件の探し方はもちろん資金調達のポイント、原価率を抑えるメニュー作り、開業に必要な各種許認可申請、飲食店経営を成功のノウハウなど分からないこと・勉強しなければならないことがたくさん出てきます。

 

「HANJO TOWN」には、これらの「自分はまだ経験したことが無いこと」「知らないこと」などをプロから学べるセミナーを開催しています。
セミナーはこちらからお申し込みいただけます。

開業を検討している方はもちろん、すでに開業している方に向けた実践的なセミナーも開催しています。
展示会だけでなく無料セミナーも是非活用してみてください。

 

飲食店開業を予定している方は、ぜひ「開業を急がなくてはいけない状況」になる前に、外食関連展示会や無料セミナーなどに参加して、情報収集をしてみてくださいね。
ほとんどの展示会やセミナーは無料で参加できますので、おすすめですよ。

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