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カフェの経営指標
「カフェが好きだから」と開業をして苦しんでいる人が多数
カフェは、独立願望の強いOLさんや、会社を定年退職された方が開きたいお店ナンバーワンと言われています。
カフェが好き、雑貨が好き、人が好き、だからカフェを経営したい!と憧れていざ開店してみると・・・ほとんどお客様が来られず、1年間も持たずに閉店してしまうお店もあります。
カフェ経営はビジネスですから、しっかりとした計数管理を行い、自店のどこに問題があるのか、どこを改善すれば売上と利益は伸ばしていけるのか、について継続的に検討・対応し続けなければいけません。
ぜひ、自店の数字を確認し、各指標を改善するとどれだけ売上・利益が変わるのかをシミュレーションしてみてください。
あなたのお店と比べてみましょう!!
■18坪30席のお店を想定
売上 | 3,000,000円 | 人件費率 | 30% |
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客数 | 3,158人 | 原価率 | 30% |
客単価 | 950円 | 営業利益 | 250,000円 |
営業利益を2倍にするためには?
上記想定店舗は300万円の月商で25万円の営業利益(8%)を残していますので、そこそこ優秀店と言えます。
しかし、その数値から、ほんの少しずつ客単価・客数・原価率を改善するだけで、営業利益を2倍以上稼ぐことが可能となります。
客単価を950円から50円アップして1,000円に。お客様の数を1日平均3人プラス。原価率を3%だけダウン。この3つの改善をするだけで、
営業利益は2倍になります。
もちろん、簡単なことではありませんが、まずは客数と客単価の改善からスタートをしてみてください。
この2つの指標を改善するだけで、約17万円の営業利益を上乗せすることが可能となります。
改善指標 | 改善目安 | 営業利益 |
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客数 | 3人/日アップ | 59,850円 |
客単価 | 50円アップ | 110,530円 |
原価率 | 3%削減 | 90,000円 |
合計 | 260,380円 |
営業利益をアップさせたい方へ
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