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料理が美味しくてもWi-Fiが使えない飲食店は、流行らなくなってしまうかもしれない

ネット接続ができない飲食店にお客様は来られない

飲食店経営者は、手間暇かけた美味しい料理をお客様にご提供して、笑顔で接客をすることで、お客様の数を増やそうと努力をされていますよね。

もちろん、これらが無ければ、お客様にご来店いただけなくなってしまうでしょう。でも、もう1つ、お客様の来店動機につながる要素があります。何だと思われますか?

 

それは・・・「ネット接続環境」です。

今は、1人1台スマホを持ち歩き、いつでもどこでもネットで検索をしたりSNSに投稿することが当たり前の時代になりました。特に若いお客様にとっては、電波が届かない場所にいることは、「自分が友だちとつながっていられない」ために自身の存在自体を否定された感覚になってしまうということで、非常に嫌がります。

 

最近では携帯の電波が届かない店舗は少なくなっているでしょうが、契約している携帯のデータ通信量の上限を気にするお客様などは、できるだけWi-Fi経由でネットに接続したい、というニーズが強いのです。

友人と食事をしようと飲食店選びをしているお客様の選択基準が「その飲食店は無料でWi-Fiを使えるか」となりつつあると言っても過言ではありません。

 

この感覚は日本人だけでなく、インバウンドで来日されている外国人観光客には特に顕著です。海外でローミングサービスを使うと携帯利用料金が高くつくため、外国人の方はFree Wi-Fiスポットを求めているのです。

 

Free Wi-Fi is available ! / 無料でWi-Fiをご利用いただけます!

などの看板やPOPを作り、店前に出しておけば、日本人だけではなく、外国人観光客のお客様数増にもつながることでしょう。

HANJO集客に収録の「Free Wi-Fi」テンプレートの一例
「おすすめメニューPOP」ひな形

当サイトでご紹介しているHANJO集客サービスでは、Free Wi-Fiスポット告知POPのひな形を提供しています

家庭用無線LANアクセスポイントは店舗では使いづらい

では、店舗でお客様にWi-Fi環境をご提供するためには、家庭用無線LANアクセスポイントを購入すれば十分なのでしょうか? 残念ながら、それでは足りません。何故かというと、家庭用のものは同時接続数の上限が10台程度で、各拠点へ設置する機材毎に、個別の設定が必要となるからです。

 

では業務用で、と言いたいところですが、法人向けの無線LANアクセスポイントは数十万円以上かかることが多いため、費用的に導入に踏み切りづらいはずです。

 

そこで、おすすめなのが、IgniteNetというクラウド型Wi-Fiです。

各アクセスポイントの接続台数や稼働状況はWeb上で専用の管理画面から確認でき、そこでアクセスポイントの設定変更も可能です。

コンソール用の配線、TELNET接続は不要なため、家庭向けの無線LANアクセスポイントをご自身で設定できる方であれば、スピーディにIgniteNetでFree Wi-Fiの提供を開始することが出来ます。

安価で高品質なアクセスポイント機器と、コストを抑えたクラウド型サービスのため、法人向け無線LANを低価格で導入することが可能となります。

 

飲食店経営者の方は、日々美味しい料理とお酒を提供されるだけでなく、無料Wi-Fi環境をお客様にご提供することも、ぜひご検討下さいね。

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