- 事務処理・確定申告
確定申告の期限迫る!間に合わないとお困りの方へ
個人事業主の確定申告。毎年だけど今年も期限ぎりぎりという方はいらっしゃらないでしょうか?そんなときにネットで申し込んでその日から使うことのできるクラウド会計ソフトはとても強力な助っ人になり得ます。そこでこのコラムでは、期限がギリギリだという状況に絞って、当サイトでご紹介しているHANJO会計を例に、確定申告を間に合わせるクラウド会計ソフトの活用法をご紹介します。
HANJO会計の利用申し込み(申込の翌月末まで無料)
まずは申し込みが完了したら即日使用可能なクラウド会計ソフトにいますぐ申し込みましょう。
HANJO会計は申し込みのその日からすぐに使えて、しかも、“確定申告を間に合わせる”ための、仕訳の一括入力や連続入力といった多彩な入力機能を備えています。迷っているくらいであれば、いますぐこちらから申し込みをしましょう。
他のHANJOサービス(HANJO給与等)を既にご利用中の場合は” HANJOサービスアカウントをお持ちの方”から、それ以外の方は”はじめてご利用の方”から進み、画面の案内にしたがってHANJO会計の利用申込を完了してください。
スマホアプリの入手
HANJO会計の利用申し込みを完了したら、HANJO会計利用者向けの専用スマホアプリをお手元のスマホにインストールしましょう。専用スマホアプリを使うと、後ほどご説明するスマホでレシートを撮るだけで仕訳ができる機能を使えます。
インストールが完了し、スマホアプリを初めてお使いになる際のログインに使用するのは、HANJOサービスをお申込みいただいた際のメールアドレスとパスワードです。
スマホでレシートを連続撮影
HANJO会計の専用スマホアプリを使うと、レシートや領収書をスマホで撮るだけで、解析エンジンで文字を認識し、最先端のAI技術で勘定科目を推測して自動的に仕訳を行います。ですが、期限ぎりぎりの確定申告なので、撮影都度自動仕訳結果を確認して仕訳を確定していくのは時間がかかります。
そこでおすすめなのが、専用スマホアプリの仮登録機能をつかって1年分のレシートを連続撮影し、まとめてPCで仕訳結果を確認していく方法です。レシートを元に仕訳する作業は、この方法が最速です。
銀行の通帳内容をインターネットバンキング経由で自動仕訳
インターネットバンキング(オンラインバンキングといわれる場合もあります)とは、インターネットを介した銀行の取引サービスのことで、現在では主要な銀行のほとんどが提供していますが、はじめて使う場合はIDの取得などに日数がかかる場合が多いようです。
HANJO会計では銀行の通帳内容はインターネットバンキングを経由して自動取込して仕訳が完了します。通帳を1行1行見ながら仕訳する作業を省けます。日常的にインターネットバンキングをお使いの方はぜひご利用ください。
注)HANJO会計では保管されている明細データは全て自動連携されますが、お使いのインターネットバンキングサービスによっては明細データの保管期間が異なりますので、あらかじめご確認ください。
PCでまとめて入力機能をフル活用
HANJO会計には、同じ種類の取引をまとめて一気に登録できる機能が用意されています。これらの機能をフル活用し、確定申告を間に合わせましょう!
A:一括入力・・・同じ取引先からの取引をまとめて入力
取引の一括入力は、決済方法・取引先・勘定科目の情報を保持しながら、日付や金額の一括入力ができます。つまり、同じ取引先から同種の商品を定期的に購入している場合など、取引をまとめて登録したい場面で効率の良い入力を進められる、という事になります。
例)カシオ商店から、毎月食材を掛で仕入れている
- 固定できる入力項目
- ・決済方法 → 掛
・取引先 → カシオ商店
・勘定科目 → 仕入高
- 取引ごとに入力する項目
- ・取引日付
・取引金額
(・状況に応じて「摘要」)
<一括入力の画面例>
B:連続入力・・・前回の入力値を保存して連続入力
取引を登録後に、続けて同様の取引を入力する際は、現在入力している情報を保持して連続入力ができます。
前回の入力値を保存して連続入力
現在の取引を登録後に、続けて同様の取引を入力する際は、現在入力している情報を保持して連続入力ができます。
AやBの機能を活用すると、例えば1年分の水道光熱費(電気代・ガス代・水道代)や通信費(インターネット代・スマホ通信料・電話代)をまとめて入力することができます。それぞれのやり方を試してみて、状況に応じて活用すれば、大量の仕訳も速やかに片付けられます。
画面のナビゲートに沿って操作すれば申告書が完成
ここまでの1~5の手順で1年分の仕訳が完了すれば、後は簡単です。HANJO会計内では、毎年確定申告シーズンになると、その年のルールに則った「確定申告NAVI」が利用できるようになります。家事按分や減価償却といった難しいことも、画面の案内に沿って操作すると完了でき、青色申告決算書や所得税確定申告書などが作成できます。もちろん、これらの操作をスマホから入力、完了させる事にも対応しているため、空き時間でも取り組めます。入力が終わったあとは印刷して税務署に持っていくだけです。
もし以前にe-TAX(国税電子申告・納税システム)を利用されたことがあれば、同じ認証方法を使って、HANJO会計からもe-TAX経由で税務署に行かなくても確定申告をすることが可能です。
ぜひ、HANJO会計で確定申告を間に合わせましょう!