※導入事例にて紹介しています「HANJO POP」は
2024年3月31日をもちましてサービスを終了いたしました 導入事例
四川麻辣湯（しせんまあらあたん） 様

四川麻辣湯／東京都豊島区西池袋1丁目38?2

池袋の西口、日本でも有数の賑わいを見せる繁華街に開業した『四川麻辣湯』。中国から最高ランクの花椒（かしょう）を買い付けるなど本場の味にこだわり、女性を中心に人気を博しています。今では埼玉県・西川口と中国・上海にも支店を展開し、成長を続ける話題のお店を、カシオの飲食店向けサービス「HANJOサービス」が多角的に支援。お店の繁盛に、多忙なオーナーの業務効率化に、広く貢献しています。

使い始めてすぐに、HANJOサービスの機能に手応え。

オーナーの呉美麗氏

中国では広く愛され、どの街角にも見られる麻辣湯のお店が日本には少ないことから、独立・開業を志されたオーナーの呉美麗（ご みれい）氏。勤めていた日本の企業を退職すると、四川に戻り、素材から調理まで徹底して修得。2013年に池袋店の開業を果たします。すると、30種以上の素材が溶け込んだスープ、最高品質のスパイスなどが評判を呼び、『四川麻辣湯』は瞬く間に人気店へと成長。2号店の出店を検討し始めた時に、HANJOサービスとの出会いが待っていました。

「2号店の開店準備は、資金のやり繰りなど思いのほか大変で、課題もたくさんありました。その解決のためカシオさんと日本政策金融公庫の経営セミナーに参加し、そこでHANJOサービスを知ったのです。導入前には他のサービスもいくつか比較したのですが、飲食店向けに出来ていて操作も簡単なHANJOサービスが一番魅力的に感じ、最後は迷わず導入を決めました」

明るい1F客席。2Fにも客席がある

2号店である西川口店のオープンに合わせ、2017年にHANJOサービスの活用をスタートされた呉氏。使い始めるとすぐに、経営NAVIの機能に手応えを感じられます。
「私は忙しくて常に店にいられるわけではないのですが、売上や客数、客単価などを的確につかむことができるので、とても助かっています。このシステムを作っている方に感謝しています（笑）」
「それに、今お店の競争はすごく激しいですし、お客様の来店数には波があります。業績は、いつも安定しているとは限りません。しかし、これまで頭の中だけで対応してきたことが、この経営NAVIを使うことによって、より的確にお客様の動向を把握し、売上の低いときはその原因の分析までできるようになってきました。原価率、人件費なども管理できるので、FL比率も手間なく確認できるようになり助かっています」
呉氏は続けて「売上と原価率を毎日確認することで、スタッフのシフトも売上予測に合わせてより効率的にできるようになりました。トータルで経費の節約もできています。経営NAVIは、データをグラフなどで分かりやすく示してくれるので、知りたい情報が一目でわかり、必要な対策がすぐに打てます。経営改善にとても役立っています」と、導入の効果を高く評価してくださいました。

カンタンな工夫で、集客アップも実現。

空いた時間に経営NAVIをチェック

HANJO POPで作ったPOPたち

業績の向上に、業務の効率化に、経営NAVIを有効活用いただいている呉氏。さらにお店の課題解決にHANJOサービスがお役に立っている点を伺うと、独自の工夫を含め興味深いお答えが返ってきました。

「実は、HANJO POPを非常に便利に活用しています。例えば、日本人には“麻辣湯って何？”みたいな方が多く、店の入り口で迷ってなかなか入ってくれないお客様がたくさんいらっしゃいます。実際、麻辣湯は、麺の種類・トッピング・スープの辛さをお客様がお好みで選べることがポイントなのですが、恐らくほとんどの方がご存知ないように感じています。そこで、そのオーダーの仕方を解説するPOPを自分で作り入り口に貼ったところ、それを見て多くの日本人のお客様が入ってくれるようになりました。日本人のお客様を増やすことは大きな経営課題でしたので、このPOPは大成功でした。また、店内にはインスタグラムへの投稿を呼びかけるPOPを作って貼ってみました。するとわずか3週間で390人も投稿があり、108もの“いいね！”をいただいて、たくさんのお客様に見ていただくことができました。これはすごい宣伝効果だと思います。HANJO POPは、テンプレートが豊富に用意されていて、欲しいPOPを手軽に作れるところが気に入っています。これからも、大いに活用できそうです」