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LINE@を使ってリピーター確保に成功している飲食店のノウハウとは?

「最近新規のお客様が減ってきちゃったから、LINE@を始めようと思ってるんだよ」という飲食店経営者の方、大変恐縮ですが、LINE@を使っても、新規のお客様は増えません。
というのは、一般的な飲食店向け各サービスが「新規客を増やすために作られている」のに対して、LINE@は「リピート客を増やすために作られている」サービスだからです。

LINE@とはどんなサービスか?

LINE@には新規集客効果はほとんどありませんが、リピーターに対して情報をお届けするツールとしては、最適と言えます。その理由は、一般ユーザー向けのLINEは「1対1」を想定したコミュニケーションツールですが、ビジネス向けのLINE@は「1対多数」でのコミュニケーションに適しているからです。

LINE@を使えば、自店のお客様に対して「今日はこの料理が半額ですよ!」「17時のオープンから先着100名に〇〇を無料でプレゼントしますよ!」など、飲食店側がお客様に伝えたい情報を「一斉配信」することができます。
ちなみにフリープランでも月間1,000通までは無料でメッセージ配信することができますが、月間5,400円のベーシックプランにすれば、友だち数5,000人以内であればメッセージが無制限で配信可能です。

自店の「クーポン」もLINE@を使ってお客様に配信することができるので、非常に便利です。

LINE@に友だち登録をしてもらうためのポイントは?

では実際にLINE@を使って自店のお客様をリピーター化できている飲食店は、どのようなことをしているのでしょうか?

まずは、こちらから情報発信をするためには「友だち登録」をしてもらわなければなりません。この友だち登録をしてもらうためのポイントは、「登録した瞬間にお客様にメリットが発生するような特典をつけること」です。この段階で特典をケチってしまうと、お客様にとって友だち登録するメリットを感じてもらえず、その後のアクション(お客様への情報発信)を全く起こせなくなってしまうので要注意です。

LINE@を使ってリピーター確保に大成功している某焼肉店は、「友だち登録をしてくれたらボトルワインを1本プレゼント」という特典をつけています。店舗で頼んだら2,200円もするボトルワインを無料で1本もらえる、となると、登録してくれるお客様が続出します。

ずいぶん太っ腹に見えますが、実はこの特典ワインの仕入れ額は1本あたり500円です。500円で「貴重なお客様に情報発信をさせてもらえる権利」を得られるのですから、下手な販促に費用をかけるよりも、よほど効果的と言えます。

LINE@はやっているけど、お客様の友だち登録数が少ない、と嘆いている飲食店経営者の方は、一定期間だけでも良いので「お客様がびっくりするような特典」を用意して、POPなどでしっかりと訴求をしてみてください。
間違っても「次回来店時の特典」などはつけないでくださいね。誰も登録してくれなくなってしまいますので。

LINE@のメッセージを作成する際に気を付けるべきこととは?

では次に、友だち登録をしてくれたお客様に送るべきメッセージの内容を考えてみましょう。先に結論を言えば、LINE@でお客様にお送りするメッセージは「文字」ではなく「画像」が適しています。

「やっと少しずつ暖かくなり、春が近づいてきましたね。さて、当店ではこのたび・・・」などという「読むのが面倒くさいメッセージ」は誰も見てくれません。文字ではなく、「再来店をした際の特典が一目で分かる画像」を添付して、お客様にお送りするようにしてください。

マクドナルドさんなど、大手ハンバーガーチェーンが発行しているクーポンをイメージすると分かりやすいと思います。「○○バーガーセット550円が400円に!」という感じです。特に説明文言が書いてなくても、一発で特典(お客様にとってのメリット)が理解できますよね。

ブロックされないためのポイントは?

でも、「じゃあ短いメッセージを付けた特典画像やクーポンをお客様にガンガン送ろう」ということは決してしないでください。「お客様は個々に好みが違うから色々な種類の情報をお届けしないと反応してくれないのでは?」と思う気持ちは分かりますが、多数のメッセージが届きすぎると、お客様は「ウザい」と感じてブロックされてしまうからです。

実は、特に若い世代のLINEユーザーにヒアリングをすると「特典は嬉しいけど、画像をたくさん送ってこられると、開くだけで通信量を食われるから嫌だ」という理由でブロックするケースも多いそうです。毎月の「通信量制限」と戦いながらスマホを使っている世代の心理もしっかりと理解しておかないといけないのですね。

飲食店の業態や客単価、リピート頻度、特典内容にもよりますが、毎日メッセージが届くのはさすがに送りすぎで、週1回程度が適しているのではないでしょうか?

LINE@は「友だち」を続けてもらえなければお客様にメッセージをお送りできません。「友だち登録特典をもらったら即ブロック」をされないようにしたいですよね。

例えばある猫カフェでは「LINE会員」として、LINEのお友だちを続けてくれている限り、毎回お会計から5%オフとしています。これならお客様は特典目当てに友だちを続けてくれますね。また、ある寿司居酒屋では毎週開催している「目玉商品が安くなる抽選会」の参加権利をLINEのお友だちを続けていること、としています。お客様は目玉商品の割引を楽しみにしているため、友だちを続けてくれるのです。

いかがでしょうか?LINE@は飲食店のリピーター確保に非常に有効です。「友だち登録数を増やすにはどうしたら良いのか?」「特典はどのようなメッセージで伝えたら良いのか?」「ブロックされないようにどのような工夫をしたら良いのか?」など、さらに研究を重ね、リピーターを増やしてくださいね。

「食べログの点数をアップする方法」は、こちらをご覧ください。

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